世の中はおかしなことは多い。その一つは、需要と供給の不具合があちこちに存在することだ。そのもたらす冗長性のために、多くの人が不便を感じたり、便益を得られなかったりすることがある。
ちょっと古い例だが、東京マラソンは10倍の倍率の抽選で選ばれた人が参加しているという。抽選に外れた多くの人という需要があるのに、もったいないなと思う。抽選に外れた人は、ダメ元なので、あまり文句も言わないだろうが、それはそれで損失である。プレミアムがつくと、またどこかで裏取引のようなものも出てくることも解決されなくてはならないが。ともかく、「抽選」のような恣意的な決定をせずに、「市場」に決定させれば、冗長性という無駄は削ぎ落とされるだろうというのが私の考えである。もっとも、市場によるのは弊害もあり、ベストな方法だとは言えない。しかし、果たしてそれ以外のマシな選択肢はあるのだろうか? 

東京マラソンの例では、せっかく存在する需要を捨ててしまうのでなく、満足度の高まるより良い解決策を探したいものだ。単純な市場に任せる発想としては、1万円の参加費をもっと高くするということが考えられる。高額な参加費にするのが妥当かどうかわからないが、ともかく、倍率10倍は異常である。宇宙旅行でも入学試験でも同様だと思うが、0.8 - 1.2倍とか適度な倍率程度に収まる需要と供給のバランスが保たれることが好ましいのでは?と思う。この手の需要供給のミスマッチは、いろいろなところにあるのではないだろうか。

 

*** 貴重な春の芽吹きの一つのアメリカヅタ、これもこれから成長が著しいだろう。成長を見守るのは実に楽しいことだ。

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昨年のブログの記録をもとにするならば、今月末にかけて、下記写真のように成長するものと思われる。

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